吉兼三丸展

 
ギャラリー 
 
A S G

1982・4−5・2 (昭和57年)

石のシーソー

          「偽物を許す心理を代弁」  中部読売新聞 

FRPによる作品

イミテーション アート

前衛作品画廊・ある作家は壁に大きな穴を開けた。 画廊企画展が多く会期もほぼ1ヶ月
竹を取って展示もした。 この画廊は復元すればどの様な使用も出来る



素材は硬質発砲ウレタン 素材は硬質発砲ウレタン 素材は硬質発砲ウレタン
粘土で原型を作る。現在は原石から型取りする。
青竹に紐を結び、紐を引けば?

粘土原型を石膏型取りしFRP成型する ・子供の時ザルで罠を掛けた この罠は何を?

                                   売新聞・記事   「偽物許す心理を代弁」
作者は「イミテーション・アート」と名づける。 イミテーション(偽物)はイミテーションでしかない。白い岩は小さくとも本物だから、重さ比べをしたらこちらが勝る。本物が勝る事を視覚的に表現したものだ。ただ現実には偽物が社会にはんらんし、むしろ偽物なしには社会は成り立たないところまで来ている。例えば建築用のプリント合板木目調のアルミサッシ、本物へのあこがれが偽物が大量に出回ることを許している。平等を求めるあまり表面だけでも似せても生活をしたい。そんな庶民の心理と行動を代弁した表現と見た。

                           吉兼の思い出話

石材新聞社が取材に来る。作品に手を触れボン、ボンたたきびっくり「石じゃないんだ」

 警察官が、責任者は何方ですか。このような危険なものを展示しては、近所は子供が多く危険極まる。早速に撤去して下さい。近所の人からの苦情です。『すみません、お巡りさんちょっとここを叩いて下さい』お巡りさんがボンポン、ポン『イヤー参ったマイッタ』分りましたと照れ笑いで帰られた。子供達が遊びによく来た。 竹竿は飾りコンクリートにアンカーボルトが、4本打ち込んで固定してある。子供がやはり乗ったが大丈夫だった。

新聞記者が取材後、個人的に南極の氷を持参で来てくれた。南極氷のオンザロックで乾杯、ピチ ピチ 氷がはじける音、素晴らしい南極の歌で (~o~) 酔いも 最高の祝いをしてもらいました。
 

 この作品が売れました!!。 妻が勤める保育園に遊具として
園庭に石のトンネルとロッククライミンク遊具に変身した
ロッククライミンク
で遊ぶ様子を、テレビ局が取材に来た。